★何故・あの人は壊れたのか
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朝のうちはなかなか良い感じで
晴れてる京都だけど
午後からの様は曇のようです。
今日は元主人の病院への付き添い日なので
何気に面倒だなと思ったりしちゃってるけど
それは仕方のないことなのですよね。
離婚して11年以上、
困った事がある時だけ、
相手の都合で呼び出されて頼み事をされて
年に1~2回程度しか会うこともなかった訳で、
命に関わる様な出来事が起こって
介護を引き受ける事になって接点が増えたとは言え
何故か介護するのは当たり前のように扱われ
大して感謝もされなかったところに加え
精神疾患のせいで、
私が攻撃者だと訴え始める元主人
自分がしんどい理由は
私が部屋に来るたびに
”打ち込み”という攻撃をしてくるからだと言い始める。
精神障害による被害妄想的な分野だけど
本人に罪はないとは言い切れない。
離婚して11年以上も経っていて
滅多に会わなかった頃は、たまに思い出して
何年も前の楽しかった頃の事を考えたりもする時
もしかしたら、私はまだ
あの人のことを愛してるのかもねなどと
適当な考えに至ったりした事も度々あったけど、
9ヶ月ぶりぐらいの
緊急的な呼び出しを受けて行ってみれば
かなり重篤な肝硬変で肝移植しか手がない状態で
あまり長くは生きられませんという結果が待っていて
お気の毒だと思ってお世話を引きうけてしまったけど
お世話をする事で
接点が増えるたびに
私は元主人に対して
愛など微塵もないと知るわけです。

何故・あの人は壊れたのか
私が長い間ずっと考え続けてるテーマですが
結局の所、人が壊れる理由の根底には
自分自身の対応の悪さ
という結論に行き着いてしまう訳です。
【あくまで元主人の例に他なりませんが】
① 基本的な性格
それなりの美形で生まれたものだから
幼い頃から周りの誰からもチヤホヤされて育ったのは明らかで
知り合った頃は一流大学の学生で完璧な容姿と体格
もてないほうがおかしいという状態で
自信に満ち溢れていたように思えます。
それだからこその、圧倒的な関白状態で。
(関白*威力・権力の強い者のたとえ。)
知り合った当時、性格的にどうだったのかと言えば、
若いのにかなりしっかりしていたけど、
今思えば自己中の塊だったのかもと思い出すわけです。
② 精神的な弱さ
卒業後は誰もが知るような大企業に就職するわけですが
見た目的にも能力的にも全てにおいて
大いなる期待を抱けそうな雰囲気があったのは間違いなく
入社してすぐに期待大的に
企業としてはメインの東京への配属を余儀なくされる訳だけど
短期間(2年程度かも)でギブアップして退職して京都に帰還する。
今思えば、精神的な弱さを知った事例でもあります。
③ 自信がありすぎた結果
自信を持つのは素晴らしいことだと思うけど、
自信の背景には必ず精神面の強さが必要なのかも知れません。
あの人の場合は、精神面での脆さがあったために、
なにかのきっかけで自信を喪失するような出来事が起こると
少しずつ、心の中の何かがおかしくなっていくものなのかも。
④ 精神疾患を発病してからの対応
眠れない、落ち着かない、もやもやする感じの”
うつ状態”の時の病院選びに失敗して
近所の適当な病院に掛かったものだから
その時の対応の悪さが病状の悪化を招いた可能性は否めない。
⑤ 本人の対応の悪さ
その後、病状がどんどん悪化して、
精神科専門の大きな病院を受診するも
本人が処方されたお薬への副作用に耐えられず
ほんの短期間で
お薬を飲まなくなったために病状はさらに悪化して行く。
⑥ 我慢することが出来なかった結果
抗精神薬の副作用は避けられない物が多いそうで
足がムズムズするなどの副作用は慣れれば収まるが
元主人の場合はその副作用に耐えられず
安易に飲むのをやめてしまった結果が病気の悪化を招いたのは
間違いのない事実だと思われます。
⑦ 男性更年期障害に対する知識の無さ
当時、自律神経失調症状態で有るのは解ってたけど
その頃はまだ、男性更年期について多く語られることはなく
20年以上前あたりとなると、男性に更年期?と言う感じで
男性更年期障害については無知識で
本人も私も知る由もなく対策することは無かった。
元主人の精神疾患に対しての
例を掲げつつの私の考えですが
何処かの誰かの参考になればと思ったりします。
精神疾患は、
きっちり対応してお薬などでおさえれば
極普通の生活を送れる時代でございます。
取り返しがつかなくなる前に、ぜひ早めのご対応を。

ご訪問ありがとうございます。
(❀╹◡╹)ノ゙応援、よろしくお願いします。

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午後からの様は曇のようです。
今日は元主人の病院への付き添い日なので
何気に面倒だなと思ったりしちゃってるけど
それは仕方のないことなのですよね。
離婚して11年以上、
困った事がある時だけ、
相手の都合で呼び出されて頼み事をされて
年に1~2回程度しか会うこともなかった訳で、
命に関わる様な出来事が起こって
介護を引き受ける事になって接点が増えたとは言え
何故か介護するのは当たり前のように扱われ
大して感謝もされなかったところに加え
精神疾患のせいで、
私が攻撃者だと訴え始める元主人
自分がしんどい理由は
私が部屋に来るたびに
”打ち込み”という攻撃をしてくるからだと言い始める。
精神障害による被害妄想的な分野だけど
本人に罪はないとは言い切れない。
離婚して11年以上も経っていて
滅多に会わなかった頃は、たまに思い出して
何年も前の楽しかった頃の事を考えたりもする時
もしかしたら、私はまだ
あの人のことを愛してるのかもねなどと
適当な考えに至ったりした事も度々あったけど、
9ヶ月ぶりぐらいの
緊急的な呼び出しを受けて行ってみれば
かなり重篤な肝硬変で肝移植しか手がない状態で
あまり長くは生きられませんという結果が待っていて
お気の毒だと思ってお世話を引きうけてしまったけど
お世話をする事で
接点が増えるたびに
私は元主人に対して
愛など微塵もないと知るわけです。

何故・あの人は壊れたのか
私が長い間ずっと考え続けてるテーマですが
結局の所、人が壊れる理由の根底には
自分自身の対応の悪さ
という結論に行き着いてしまう訳です。
【あくまで元主人の例に他なりませんが】
① 基本的な性格
それなりの美形で生まれたものだから
幼い頃から周りの誰からもチヤホヤされて育ったのは明らかで
知り合った頃は一流大学の学生で完璧な容姿と体格
もてないほうがおかしいという状態で
自信に満ち溢れていたように思えます。
それだからこその、圧倒的な関白状態で。
(関白*威力・権力の強い者のたとえ。)
知り合った当時、性格的にどうだったのかと言えば、
若いのにかなりしっかりしていたけど、
今思えば自己中の塊だったのかもと思い出すわけです。
② 精神的な弱さ
卒業後は誰もが知るような大企業に就職するわけですが
見た目的にも能力的にも全てにおいて
大いなる期待を抱けそうな雰囲気があったのは間違いなく
入社してすぐに期待大的に
企業としてはメインの東京への配属を余儀なくされる訳だけど
短期間(2年程度かも)でギブアップして退職して京都に帰還する。
今思えば、精神的な弱さを知った事例でもあります。
③ 自信がありすぎた結果
自信を持つのは素晴らしいことだと思うけど、
自信の背景には必ず精神面の強さが必要なのかも知れません。
あの人の場合は、精神面での脆さがあったために、
なにかのきっかけで自信を喪失するような出来事が起こると
少しずつ、心の中の何かがおかしくなっていくものなのかも。
④ 精神疾患を発病してからの対応
眠れない、落ち着かない、もやもやする感じの”
うつ状態”の時の病院選びに失敗して
近所の適当な病院に掛かったものだから
その時の対応の悪さが病状の悪化を招いた可能性は否めない。
⑤ 本人の対応の悪さ
その後、病状がどんどん悪化して、
精神科専門の大きな病院を受診するも
本人が処方されたお薬への副作用に耐えられず
ほんの短期間で
お薬を飲まなくなったために病状はさらに悪化して行く。
⑥ 我慢することが出来なかった結果
抗精神薬の副作用は避けられない物が多いそうで
足がムズムズするなどの副作用は慣れれば収まるが
元主人の場合はその副作用に耐えられず
安易に飲むのをやめてしまった結果が病気の悪化を招いたのは
間違いのない事実だと思われます。
⑦ 男性更年期障害に対する知識の無さ
当時、自律神経失調症状態で有るのは解ってたけど
その頃はまだ、男性更年期について多く語られることはなく
20年以上前あたりとなると、男性に更年期?と言う感じで
男性更年期障害については無知識で
本人も私も知る由もなく対策することは無かった。
元主人の精神疾患に対しての
例を掲げつつの私の考えですが
何処かの誰かの参考になればと思ったりします。
精神疾患は、
きっちり対応してお薬などでおさえれば
極普通の生活を送れる時代でございます。
取り返しがつかなくなる前に、ぜひ早めのご対応を。


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